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東南アジア不動産投資の「融資・ローン」

東南アジアでの不動産投資は、審査は日本よりも厳しくなるものの融資を受けることは可能です。また、ローンも組めますが、それぞれの国によってローン事情は異なります。ここでは、東南アジア各国の不動産ローン事情を紹介します。

目次

東南アジアの不動産投資では
融資は受けられる?

東南アジアで不動産を購入する場合、融資を受けるには、基本的に現地の金融機関を利用します。ただ、審査は日本で受けるより厳しくなるうえ、言葉の壁もあるため、国内で審査をうけるよりもハードルが高くなりやすいです。また、借入できない国もあるので注意が必要です。

東南アジアの不動産投資では
ローンは組めない?

不動産を購入する際は、現地のディベロッパーや仲介会社から、ローンを活用できる金融機関を紹介してもらえます。東南アジア各国でローンを組むことはできますが、その割合は国や金融機関によって異なります。例えば、マレーシア国内でも、HSBC Bankでは、融資限度額は物件価格の80%、返済期間は最長35年となっている一方、Malayan Banking Berhadでは、融資限度額は物件価格の60%~90%、返済期間は10年~30年となっています。

東南アジアのローン事情を
徹底比較!

東南アジアの中でも、国によってローン事情は異なっています。ここでは、各国のローンを組める金融機関の情報を提示しながら、そのローン事情について解説します。

マレーシアの不動産ローン

マレーシアの不動産ローンでは、物件価格の95%まで借入ができます。マレーシア国内でローンが組める銀行を2件、以下の通り紹介します。

銀行名 Malayan Banking Berhad
融資限度額物件価格の60%~90%
返済期間10年~30年
貸付金利3.25%以上
銀行名HSBC Bank
融資限度額物件価格の80%
返済期間最長35年
貸付金利3.50%以上

シンガポールの不動産ローン

シンガポールの不動産ローンは、借入済みの融資がない場合、物件価格の75%または55%までの借入となっており、それぞれ、75%の場合は現金による最低頭金5%が、55%の場合は10%が必要です。シンガポール国内でローンが組める銀行を2件、以下の通り紹介します。

銀行名OCBC Bank
融資限度額物件価格の最大75%
返済期間情報なし
貸付金利情報なし
銀行名DBS Bank
融資限度額情報なし
返済期間最長35年
貸付金利3.50%

タイの不動産ローン

タイの不動産ローンは、1,000万バーツ(約3,500万円)未満の1軒目の住宅については、住宅価額の100%、1,000万バーツ以上の1軒目の住宅については90%と定められています。東南アジアの他国に比べて、借入しやすい状況となっています。タイ国内でローンが組める銀行を2件、以下の通り紹介します。

銀行名UOBタイ
融資限度額政府の鑑定評価額または購入価格のいずれか低い方の最大70%
返済期間3年~30年
貸付金利4.04%~6.44
銀行名中国工商銀行(ICBC)タイ
融資限度額政府の評価額または購入価格のいずれか低い方の60%~70%
返済期間最長3年~15年
貸付金利5.25%~SIBOR+6.0%

フィリピンの不動産ローン

日本にも支店があるフィリピン・ナショナル・バンクによると、外国人は基本的に不動産価格の70%までを借りることができます。フィリピン国内でローンが組める銀行を2件、以下の通り紹介します。

銀行名フィリピンナショナル銀行
融資限度額物件購入価格または物件評価額の70%
返済期間10年
貸付金利6.0%
銀行名オリックス銀行(日本国内)
融資限度額1,000万円以上2億円以下
返済期間1年~35年
貸付金利3.3%~3.675%

ベトナムの不動産ローン

ベトナムの不動産ローンは、世界銀行によると、変動金利で、購入価格の70%~80%でローンを組めます。ローンの期間は15年~20年です。一般的に、正式に雇用されて職に就いている人で、所得を書面で証明できる人のみが住宅ローンを利用できます。ベトナムの不動産ローンが組める銀行を2件、以下の通り紹介します。

銀行名オリックス銀行(日本国内)
融資限度額担保不動産の評価額による:1,000万円から2億円以内
返済期間1年以上35年以内
貸付金利3.3%~3.675%
銀行名スルガ銀行(日本国内)
融資限度額10億円以内
返済期間35年以内
貸付金利情報なし

東南アジアの不動産投資でも
ローンは組める

東南アジアの不動産投資に対するローンは、審査が厳しかったり融資限度が限られていたりすることが多いものの、審査さえ通れば組むことができるので、ぜひかしこく活用しましょう

当サイト「東南アジアの不動産投資会社選定ガイド【I SEA不動産】」では、東南アジアの不動産投資を成功させるための秘訣だけではなく、投資手段別におすすめの仲介会社を3社紹介しています。こちらもぜひご覧ください。

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